日光御成道は、徳川家康が祀られた日光社参のため、代々徳川将軍が通行するために幕府が開通させた街道です。「日光御成街道」「岩槻街道」とも呼ばれています。
中山道沿いの本郷追分を基点として、岩淵・川口・鳩ヶ谷・大門・岩槻の各宿場を経て、幸手宿手前で五街道の一つの日光街道と合流している、約13里(約51キロ)の街道です。
そんな日光御成道を、往時の将軍達が歩いた方向と逆向きに、幸手から本郷追分まで、夏間近の平成17年(2005)6〜7月の間、計3日間かけて歩きました。
放浪日記
日光御成道を歩いた道中記です。かなりの長文なのでお時間ある時に読んでみて下さい。その時の心情を中心につづってあります。
- 第1日目:幸手−岩槻[歩行距離17.55km](平成17年(2005)6月25日)
- 第2日目:岩槻−南鳩ヶ谷[歩行距離21.06km](平成17年(2005)7月9日)
- 第3日目:南鳩ヶ谷−本郷追分[歩行距離17.88km](平成17年(2005)7月16日)
参考資料
新旧・街道図会(吉野晃生●えと文)
【凡例】
:本タイプ
更新日:平成19年(2007)11月13日
公開日:平成17年(2005)10月22日
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