#その2:宮古−与那国 平成17年(2005)4月8日(金)天気:晴れ
宮古空港を出発
那覇空港出発時と同様に、頭上のプロペラがウンウンうねりをあげて勢いよく回り始めました。そのままふわーっと宙に。さあ、宮古空港を出発!
後方に遠ざかる宮古島を見つつ、次に向かうは、石垣ですよ。
伊良部島
宮古諸島を形成する島の一つ、伊良部島は宮古島のすぐ近く北西に位置しています。
私は直接携わっていませんが、ここは仕事の関係で結構前から知っていたところです。初めて島を見た印象は、結構畑が多いんだな〜って。でも、海のきれいさは、ひけをとりませんよ。
もう一つ。伊良部島と地続きの下地島にある下地島空港から海に突きだしている桟橋(下の大きい写真)の突端で、大の字になって寝ころんだら気持ちよいだろうな〜って思い浮かべてしまいました。
石垣島だー
伊良部島を見た後、記憶が飛んでます。どうやらウトウトしてしまっていたようです。気づいたら、石垣島の上を飛んでました・・ハハ。
石垣も遠浅の珊瑚礁に囲まれてます。珊瑚礁の先から徐々に深くなっていく、口ではなかなか表現しにくい微妙なグラデーションが好きです。
石垣空港にて
ほどなくして石垣空港に到着。宮古空港から約1時間のフライトでした。ここでも給油をするため、一旦空港の建物へ。
その途中、目の前に一機のジャンボ機がっ!写真ではわかりづらいですが、目の前の大きなジャンボ機が、こちらに向かって来るのですよ。すごい迫力だーっ!
その後、給油も終わり、再び出発。あと1時間ほどのフライトで、いよいよ与那国です。
石垣港
石垣空港を飛び立つと、眼下には石垣港が見えます。この景色だけを見ると、「どこ?」って思うかもしれませんね。
ここ石垣港は、この地域の最大の港であり、台湾と本土をつなぐ国際港として、重要港湾に位置づけられています。
竹富島
石垣島を後にすると、ほどなくして再び島が見えてきます。竹富島です。竹富島は、周囲約9.2km、ほとんど高低差がなく、大変緑も豊富な島で、水牛車観光など、石垣島から近いこともあって、観光客にも人気があります。星の形をした砂が見られる星砂の浜、行ってみたいです。
西表島
竹富島を後にすると、島まるごとジャングルかと思わせるような、起伏の激しい島が見えてきます。西表島です。西表島と言えば、国指定特別天然記念物のイリオモテヤマネコやマングローブなどが有名ですよね。(注:マングローブは、竹富島等でも見られます。)
しかし、何よりも驚いたのは、ここまで見てきた沖縄の島々とは全く異なる、その島の持つ神秘さ、もしくは未知の空間。ここだけを切り取ってみると、とても日本とは思えないのです。
与那国空港に到着
西表島を見て後、再び記憶が飛んでます(オイオイ)。以前グランドキャニオンでセスナ機に乗った時も爆睡してしまいましたが、震動が心地よいのですよ。
なんて言ってる間に与那国空港に到着です。あ、「YONAGUNI」の「Y」が切れちゃった・・。
更新日:平成20年(2008)08月11日
公開日:平成17年(2005)某月某日
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