#プロローグ:羽田−那覇 平成17年(2005)4月8日(金)天気:晴れ
いきなり渡難ですか・・・
新年度になって1週間。東京の気候も、ようやく春らしくなり、桜も満開間近になったこの日、羽田空港にやってきました。沖縄出張(特に与那国)のためです。空港が新しく生まれ変わってからは初です。これで荷物検査等での混雑から解消されるかなと思いましたが、万が一の為に早めに空港に向かいました。
が!
羽田空港強風のため、遅延!!!
しかも、大坂や福岡行きは欠航してるじゃないですかっ!与那国は、ゆくのが大変なところのため、別名「渡難」と呼ばれていますが、那覇に行くのにも渡難を体験しなければいけないんでしょうか・・。
なんとか離陸に成功
その後、なんとか欠航にならずに搭乗手続きを終え、結局30分ほど遅れて離陸しました。ふぅ〜良かった。
那覇空港までは、約2時間半ほどかかるので、飛行機の中ではのんびりモードです。
厚い雲を抜けると、眼下には雲海が広がっていました。
あれ?あそこに見えるは富士山ではないですか!ラッキー!
雲海がきれいだぞー
離陸してから1時間ほど。すでに夕方ですが、まだまだ外は明るいです。
眼下には、相変わらず雲海が広がっており、それらに太陽光線があたって、より立体感が増してます。雲海が、雪原のように見えました。
ようやく日も沈み
時刻も19時を過ぎて、ようやく日が沈み始めました。上空であることと、東京より西に位置していることを踏まえても、19時過ぎて明るいのって、なんか不思議な気分です。
しかし、席と窓の関係上、いまいちの写真しかとれませんでした。下半分真っ黒になっているのは、雲海です。
那覇空港に到着し、初モノレール
その後、無事那覇空港へ到着。今までは、ここからタクシーかバス、レンタカーを利用するのですが、今回はモノレールを利用して那覇市街へ向かうことに。
このモノレール・ゆいレールは平成15年8月10日に開業し、那覇空港と首里を結んでいます。かつて沖縄には軽便鉄道が走っていましたが、このゆいレールは、それ以来の鉄道(と言って良いかですが)です。
ホントは、もっと駅なども撮影したかったのですが、飛行機が遅れた関係上、やむをえずこの写真しか撮れませんでした。
ホテルに到着した後、先に到着していた今回の同行者の一人と合流し、夜の街へと繰り出し、トーフチャンプルーや海ぶどうなど沖縄の料理を堪能しました。那覇の有名な国際通りは、夜の10時を過ぎてもお土産屋さんが開いています・・・恐るべし。
更新日:平成20年(2008)08月11日
公開日:平成17年(2005)某月某日
トップページ>旅行記>与那国渡難旅行2005>プロローグ:羽田−那覇
Copyright©2001- Takayoshi Nagano. All Rights Reserved