#第2日目:日本最東端小学校−道の駅スワン44ねむろ 平成18年(2006)8月26日(土)天気:快晴
日本最東端小学校
日本最東端・納沙布岬を後にして、次なる目的地へ。先ほどは半島の北側の道を通ってきたので、今度は南側の道をゆきます。その道中、納沙布岬から約2kmほどの距離に小学校がありました。この珸瑶瑁(ごようまい)小学校は、日本で一番東にある学校です。
ちなみに、日本最西端の小学校は、与那国島の久部良地区にある久部良小学校です。
春国岱
根室市街を抜けて、右手の細い道をゆくと開けたところに出ます。春国岱というところを訪問しました。ここは、風蓮湖と海を隔てるように拡がっている砂州地帯です。
砂州地帯と書きましたが、実際は、その他に草原地帯や湿原、樹林地帯、干潟など、多様な環境の入り交じるところで、それがためかたくさんの動物や鳥類がやってくるのです。しかし、何よりも何も遮るものがない、広大な空間に触れることが出来るだけでもここに来る価値があります!!
意外にマイナーな観光地なのか、観光客はちらほらする程度。北海道の大自然を堪能するにはもってこいのところです。
道の駅スワン44ねむろで昼食
時刻はお昼を過ぎました。納沙布岬と春国岱でたっぷり時間をとったので、まだ根室市を脱出していません。ということで、春国岱からほど近いところにある道の駅スワン44ねむろで食事をとることにしました。土曜日のお昼時にもかかわらず、かなり空席が目立ちました。これじゃ採算的に厳しいだろうな・・・。
さて、根室の名物として「エスカロップ」というものが有名なのをご存じでしょうか。バターライスの上にカツを載せて、デミグラスソースをかけたもので、何故かここ根室だけ流行っているとのこと。この道の駅でも当然置いてあります。この時期限定というサンマのエスカロップ(トンカツではなくサンマを揚げたものが載っている)と迷いましたが、まずは定番で、ということでエスカロップを注文。味の方は、まぁまぁ予想した通りのものでした。
更新日:平成20年(2008)08月26日
公開日:平成18年(2006)12月09日
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