#第2日目:志布志−垂水 平成20年(2008)7月20日(日)天気:晴れ
第2日目のはじまり
宮崎・鹿児島旅行も2日目です。今日も天気が良さそうです。これから今日1日に出会うことに期待するこの時間がとても好きなのです。というわけで、荷物を車に積み込んで出発!右写真は、1日お世話になった志布志のホテルポラリスです。地球環境に配慮しているのか、廊下等の冷房が効いていませんでした。
道の駅ねじめ
出発してすぐのところにある道の駅くにの松原おおさきに立ち寄った後、ひたすら大隅半島の最南端を目指します。途中、鹿屋市の中心地を通過後、海沿いの道へ。気持良い海岸沿いの道を走りつつ、途中道の駅ねじめに立ち寄ります。海の向こうに開聞岳が見えそうなのですが、残念ながら頂上部は見えず。
本土最南端(九州最南端)佐多岬
ひたすら南下を続け、本土最南端(九州最南端)の佐多岬(さたみさき)を目指します。駐車場に車を停めた後、300円の入場料を払ってトンネルへ。ここで入場料を払わないと佐多岬へは行けないのです。ソテツやビロウなどの南国の植物が植わる風景を見つつ、さらには途中廃墟と化した建物などを見つつ突端部へ。ここにある人口建造物・展望台は、上るのに200円払わなければいけないのでやめました。その周りの場所からでも十分よい景色を堪能できます。ちなみに、先ほど頂上部が隠れていた開聞岳を見ることができました!
昼食〜海鮮うどん
佐多岬を堪能しましたが、さっきからお腹が空いています。さたでい号という水中展望船の発着所にて海鮮うどんをいただきました。これがめちゃうま!海藻が上にのっかっているだけのシンプルなうどんですが、潮の香りが食欲をそそり、あっという間に食べ終わりました。食後に、すぐそばの田尻港の美しさにしばしボー・・・・・・。
桜島
お腹がふくれたところで、今度は一路北を目指します。行きに立ち寄った道の駅ねじめに立ち寄りつつ、ひたすら北を目指します。やってきたのは桜島。立ち寄ったのは有村溶岩展望所。残念ながら頂上部は雲に隠れたままでしたが、その迫力には圧倒されました。ちなみに、この旅を終えた直後に噴火したのでびっくりしました。
黒神埋没鳥居
今日の宿泊は垂水なので、桜島を1周して宿へ向かうことにしました。途中黒神埋没鳥居という、地中に鳥居が埋もれている光景を目撃しました。これは、大正3年に起きた大噴火によって鳥居が埋まってしまったそうです。あらためて噴火の恐ろしさを目の当たりにしました。
夕景
宿に到着。今日の夕景は、こんな感じでした。夏らしい夕景。
薩摩明治村
この日の宿は、薩摩明治村という、正直少々怪しい感じがした宿でした。ここで、黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題をオプションで付けたのですが、苦しくなるくらい食べまして、とても美味しくいただきました。電燈にたくさんのカブトムシがやってきたので捕まえてしばらく遊んでいました。全体的に良い宿でした。また行きたいです。というわけで、2日目の夜はふけていくのでした。
更新日:平成21年(2009)09月27日
公開日:平成21年(2009)09月27日
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