東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪


東海道:島田宿〜金谷宿
島田宿〜大井川川越遺跡 島田宿
東海道23番目の宿場です。
難所・大井川を控えた、大きく繁栄した宿場です。
現在は、商店街となり宿場関係の遺構はほとんど残っていませんが、大井川河畔に川越の施設が「大井川川越遺跡」として復元されています。
また、島田髷(まげ)発祥の地でもあり、日本三大奇祭のひとつである帯祭りでも知られています。

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蓬莱橋〜ギネスにも載ってるナイスなブリッジです(笑) 蓬莱橋
島田宿の南東、大井川に架かる木造橋です。明治12年に作られたもので、全長約897mであり、「世界一長い木造歩道橋」としてギネスの認定も受けています。
一見の価値があるところですよー。
(→写真館
(→特集!蓬莱橋をゆく

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刀匠島田顕彰碑 刀匠島田顕彰碑
室町時代初頭、島田に「助宗」「義助」と銘を切る刀鍛冶が存在し、この一門一派は代々同名を踏襲してその名をとどめました。
島田市は、昭和61年、義助屋敷跡近くに刀匠島田顕彰碑を建立しました。

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島田市博物館分館 島田市博物館分館
平成12年4月にオープンした島田市博物館の分館です。
海野光弘版画作品と民族資料を展示しています。

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川会所 大井川川越遺跡−川会所
川会所は、大井川の川越を管理するところです。川越賃銭の決定、渡渉順次の割り振りなど川越業務の管理運営を行いました。
国指定史跡でもあります。
(→写真館

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朝顔の松 朝顔の松
浄瑠璃や歌舞伎「朝顔日記」に登場する伝説の松です。
盲目の娘・朝顔が川留め(雨等により川越ができないこと)のため恋人に会えず、身を投げたが助けられます。その時に奇跡的に目が見えるようになり、最初に見たのがこの松と伝えられています。

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島田市博物館 島田市博物館
「旅と旅人」をテーマに、川越で賑わった江戸時代後期の大井川、島田宿の様子展示してあります。

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大井川〜今も昔も街道を歩く人にとっては難所なのです! 大井川
東海道一を誇る大河。そして、「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」とまで謳われたとおり、箱根と並んだ東海道の難所です。
そして、それは今なお街道を歩く人々の難所とも言っても過言ではないのです。
(→写真館

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2002.3.17update


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