東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪 | |
東海道:御油宿〜赤坂宿 |
御油宿 東海道35番目の宿場です。 見附宿から浜名湖の北側を通っている姫街道との追分にあたり、多くの旅籠が並ぶ賑やかな宿場で、遊女が多いことでも知られていました。 現在は、国道バイパスや鉄道等からも外れていることもあり、昔ながらの街並みを残しています。また、隣宿の赤坂宿との間にある松並木は「御油の松並木」として有名です。 今来たところへ戻る△ |
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旧東海道と姫街道(本坂越)の追分 姫街道は、「本坂越」と呼ばれる東海道の脇往還で、見附宿から浜名湖の北側を通り、この御油に至ります。(浜松宿から御油宿のルートもあるようです) 御油宿の追分(合流点)には、砥鹿神社・鳳来寺への道標と秋葉山常夜燈が残っています。 今来たところへ戻る△ |
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ベルツ花夫人ゆかりの地 ベルツ花夫人は、江戸・明治・大正・昭和の時代を生きた、御油とゆかりの深い女性です。 彼女は、ドイツのベルツ博士と結婚し、ドイツで暮らしていましたが、博士が亡くなった後日本に帰国し、74歳で亡くなりました。 この立て札があるところは、父親の主家が旅籠を営んでいたところだそうです。 今来たところへ戻る△ |
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御油松並木資料館 御油宿と赤坂宿間に続く松並木に関係した資料館です。ここでは、江戸時代の松並木の復元模型をはじめ、宿場関係の資料を展示しています。 開館時間は決して長くはありませんが、無料で見学することができるのは、嬉しい限りです。 今来たところへ戻る△ |
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本陣跡 御油宿内の本陣跡です。 この碑があった場所は、鈴木半左衛門が営んでいた本陣跡だそうです。 今来たところへ戻る△ |
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東林寺 御油の宿場は、全盛期には100軒以上の旅籠が建ち並び、多くの遊女がいたことで知られていました。 この東林寺の墓地には、当時の遊女の墓が5基、ひっそりと並んでいます。 今来たところへ戻る△ |
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御油の松並木 御油の松並木は、御油と赤坂の間に樹齢300年以上の松並木が約600メートルに渡って続いています。 現在も350本ほどの松が並び、昭和19年に国の天然記念物に指定されています。 この松並木は、徳川家康の命を受けた奉行の大久保長安によって植樹されました。 東海道中では、指折りの松並木なのですが、車の往来が多いのがマイナス点だったかな。でも、とっても良かったです。 (→写真館) 今来たところへ戻る△ |
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2002.5.12update
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