東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪 | |
東海道:見附宿〜浜松宿 |
見附宿 東海道28番目の宿場です。 奈良時代には遠江の国府が置かれ、古くから栄えた町でもありました。江戸時代には、東海道の裏街道に当たる「姫街道」との追分にあたる宿場としても大きく賑わいました。 京から来た旅人がここで初めて富士山の姿を目にしたことから「見附」という名がつきました。 今来たところへ戻る△ |
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阿多古山一里塚 江戸から数えて62番目の一里塚です。 この高台にある一里塚から見た景色は、とても気持ちよかったです。(放浪日記12日目に高台から見た写真を載せています) 今来たところへ戻る△ |
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見付天神社(矢奈比売神社) 東海道随一の学問の神として信仰を集める古社で、矢奈比売神社とも呼ばれています。 その昔、この境内には妖怪がすみ、毎年人身御供が行われていました。しかし「悉平太郎には知らせるな」という妖怪の言葉で探し出された信濃の霊犬・悉平太郎がこれを退治しました。 今来たところへ戻る△ |
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本陣跡 見附宿内の本陣跡です。 今来たところへ戻る△ |
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旧見附小学校 明治8年に建てられ、現存する日本最古の木造洋風小学校舎として、国の史蹟に指定されています。現在は、教育資料館となっており、明治から大正にかけての教科書や学用品、人形などが展示されています。 この洋風な建物・・とっても心が惹かれてしまうのでありました。 (→写真館) 今来たところへ戻る△ |
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姫街道起点 姫街道は、見附宿から東海道を逸れ、浜名湖北を通って御油宿で東海道に合流する東海道の裏街道です。 今来たところへ戻る△ |
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遠江国分寺跡 奈良時代に、奈良東大寺を総国分寺として諸国に築かれたうちのひとつ、遠江国分寺の跡です。 現在も七重の塔の礎石などが残り、国の特別史蹟に指定されています。 今来たところへ戻る△ |
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府八幡宮 天平年間に、遠江守桜井王が、国府の守護神として勧声した神社と言われています。 本殿は、1617年に徳川二代将軍秀忠の娘、東福門院が寄進しました。桜門は1635年に建立され、県指定文化財になっています。 今来たところへ戻る△ |
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善導寺大楠 応永4年(1371)、旭光房が善導大師の像を負って念仏道場を開き、永禄年間(1558〜70)に旭光山善導寺と号しました。 寺は、昭和42年に移転し、跡地には樹齢推定700年の大楠が残っています。 今来たところへ戻る△ |
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秋葉山常夜燈 旧宮之一色村近くにあった秋葉山常夜燈です。 下部は風雨よけのため板で囲われ、灯りが外に漏れるように上部は格子造り、屋根は瓦葺きとなっています。 今来たところへ戻る△ |
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若宮八幡宮 仁徳天皇・応神天皇・神功皇后を祭神とし、明治7年、近隣28ヵ村の神社を合祀して郷社となりました。 毎年10月の例祭では、中央の力士も招いて奉納相撲が行われます。 今来たところへ戻る△ |
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長森こうやく 江戸初期から、山田与左衛門家は、家伝の膏薬を「長森こうやく」として売り出し、評判を呼びました。 今来たところへ戻る△ |
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天竜橋跡 明治7年、天竜川にまず船橋ができ、明治9年、幅3.6m全長1,163mの木橋が開通しました。 昭和8年に現在の橋ができたため取り払われ、同48年に記念碑が建てられました。 今来たところへ戻る△ |
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六所神社 建治2年(1276)、尾張国中野郷より勧請したと言われています。 明治7年、津島神社と上下神社を合祀し現在の天竜川沿いの場所に移転されました。 今来たところへ戻る△ |
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明善記念館 金原明善は、明治・大正時代の実業家として名高く、天竜川の治山、治水に関与し、植林水害予防などを行いました。 今来たところへ戻る△ |
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明善の生家 金原明善の生家です。 明善の生家は、名主の家柄で、建物は慶応2年に修復しています。 今来たところへ戻る△ |
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子安神社 源範頼が娘の安産を願い創建したとも言われており、戦前までは4月の祭りに、安産祈願の腹帯を借りた母親が赤い旗を奉納しました。 秋祭りには、乳の出がよくなるという甘酒がふるまわれます。 今来たところへ戻る△ |
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神明の鳥居 蒲神明宮の参道入り口に「奉献常夜燈」という石碑が建ち、その横に大鳥居があります。 神主は、蒲氏の冠者・源範頼から四十五代目にあたるといい、範頼の墓のある竜泉寺は、蒲神明宮から2.4qほど東南にあります。 今来たところへ戻る△ |
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竜梅禅寺 享保15年(1730)12月、浜松城主であった松平信祝の娘が、東海道を旅中に急病で亡くなり、この時に葬られました。 墓地には、「梅陰幻香禅童女」と刻んだお墓があります。 今来たところへ戻る△ |
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2002.4.7update
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