東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪 | |
東海道:白須賀宿〜二川宿 |
白須賀宿 東海道32番目の宿場です。 もともとは、海沿いにあった宿場町ですが、宝永4年(1707)、津波の被害を受け、高台の上に移転しました。しかし、移転後も冬場の強風で何度か大火に見舞われるなど、色々と困難の多かった宿場でありました。 現在は、大規模開発が行われなかったためか、昔ながらの落ち着いた街並みを見ることができます。 今来たところへ戻る△ |
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元町一里塚跡&高札立場跡 右側の看板が江戸から数えて70番目の一里塚跡であり、左側の看板が高札立場跡です。 今来たところへ戻る△ |
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潮見坂 白須賀宿場の東入り口に位置する急坂で、遠州灘への眺望で知られた東海道でも有数の名所です。京から来た人は、この坂の上に立って初めて遠州灘を見ることになるのです。 ちなみに、霞んだ日には、なかなかクッキリと海と空の境を見るのは難しいかもしれません。 今来たところへ戻る△ |
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本陣跡 白須賀宿の本陣跡です。宿場内の中央部にひっそりと佇んでいました。 今来たところへ戻る△ |
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火防樹のマキ 昔、この宿場は冬場の強風で何度か大火に見舞われたため、火事の延焼を食い止めるため、街道の両側にこの火防樹のマキ(槇)を植えました。 今来たところへ戻る△ |
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細谷一里塚 江戸から数えて71番目の一里塚跡です。 この辺りを一里山と呼ぶことから、一里山の一里塚とも呼ばれています。 場所は、国道1号沿いにあるため、ひっそりと佇んでいます。ここのちょっと手前にある境川のところから三河国(愛知県・現在の豊橋市)に入っています。 今来たところへ戻る△ |
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2002.5.6update
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