東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪


東海道:日坂宿〜掛川宿
日坂宿の町並み〜落ち着いたたたずまいを見せていました 日坂宿
東海道25番目の宿場です。
小夜の中山峠のふもとに位置する、幕府直轄の宿場で、本陣1、脇本陣1、旅籠53と、東海道53次の中でも坂下、由比に次いで3番目に小さな規模の宿場町でした。
現在も、山あいの静かな町で、屋号を掲げた連子格子の民家が並んでいます。

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日坂宿本陣跡〜現在は日坂幼稚園があります 日坂宿本陣跡
日坂宿内の本陣跡です。
現在では、日坂幼稚園があります。幼稚園入り口の門構えは、その当時の再現なのでしょうか?

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旅籠だった川坂屋です 川坂屋(旅籠屋)
川坂屋は、日坂宿に実存していた旅籠の一つでした。幕末の頃、江戸から棟梁を招いて建てられたと言われており、精巧な木組みと細やかな格子が特徴的です。
ここは、無料で内部を見学できます。そして、地元の人が常駐しており、宿のことなど色々と教えてくれます。

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事任八幡宮〜大きな杉の巨木がありましたっ 事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)
坂上田村麿が興したと言われており、願いが「事のままに叶う」という名声を馳せて、枕草子にも登場しています。
日本最大と言われている大笛と樹齢千年と言われる杉の巨木があります。

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伊達方一里塚 伊達方一里塚
江戸から数えて57里目にある一里塚です。平成7年に再現されました。
当時の塚の大きさは、直径7間、高さ3間の小山でした。

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葛川一里塚 葛川一里塚
江戸から数えて58里目にあたる一里塚です。
もうここまでくれば、掛川宿は目と鼻の先です。

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2002.3.23update


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