東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪


東海道:蒲原宿〜由比宿
蒲原宿〜昔ながらの街並みを感じることが出来ます 蒲原宿
蒲原宿は江戸から数えて15番目の宿場町です。
歌川広重の名作「夜の雪」で知られている宿場町ですが、実際には雪も滅多に降らない温厚な気候地です。
現在も、連子格子、旅籠造りの民家などが続いており、宿場の面影が色濃く残されています。

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東木戸です。ここが蒲原宿の入り口でした 蒲原宿東木戸の石柱
ここが蒲原宿の東側の入り口でした。

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木屋の土蔵・・・の立て札(笑) 木屋の土蔵
実は、撮るところを間違えてしまいました。
木屋の土蔵とは、江戸時代に蒲原宿の問屋宿を務めていた旧家で、当時では珍しい3階建ての土蔵があり、それが現存しています。
ちなみに、左の写真は、その説明書き版です。

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問屋場跡 問屋場跡
問屋場跡です。

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本陣跡です 蒲原宿本陣跡
黒塀に囲まれた江戸時代の本陣跡です。
建物は、大正時代に建てられたものです。しかし、土蔵や大名が駕籠を置いた「お駕籠石」が今でも残っているようです。

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高札場跡 高札場跡
高札場跡です。

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御殿道跡の石柱 御殿道跡の石柱
徳川二代将軍秀忠、三代将軍家光の頃、蒲原に宿泊のための御殿があったそうです。
今は古い石垣だけが残る細い道ですが、御殿道という優雅な名前はそのまま残されています。

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西木戸石柱 蒲原宿西木戸の石柱
ここが蒲原宿の西のはずれであり、西から来る旅人の入り口でもありました。

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2001.12.12update


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