東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪 | |
東海道:原宿〜吉原宿 |
原宿 原という地名は、この地に接した浮島沼がつくり出した浮島ヶ原に由来しています。 当時の宿としては、本陣1、脇本陣無し。旅籠25と53次でも最小規模の宿場でした。 現在では、家屋の改築や街道筋の宅地化が進んでしまって宿場としての当時の面影を見いだすことは難しいです。 今来たところへ戻る△ |
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松蔭寺 白隠禅師が住職をつとめたお寺です。山門脇には白隠が岡山藩主池田氏より贈られた備前焼のすり鉢を雨よけに使ったという摺り鉢松があります。 境内に白隠のお墓があるほか、旧本陣の玄関と茶室が移築され保存されています。 今来たところへ戻る△ |
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白隠禅師誕生地碑 白隠禅師が誕生した場所を記した石碑です。 白隠禅師は、臨済宗の名僧であり、「駿河に過ぎたるものがふたつあり、富士のお山に原の白隠」とまで言われた人物です。 今来たところへ戻る△ |
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2001.12.06update
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