東海道を歩く(東海道五十三次) / 歴史探訪


東海道:沼津宿〜原宿
沼津宿〜昔の姿を垣間見ることは難しいですが、現代的な立派な街並みでした 沼津宿
古くから千本松原の景観で知られ、江戸時代には水野氏5万石の城下町としても栄えました。
城下町独特の屈曲した街道が特徴的です。大火や戦災の被害を受け、戦後、区画整理が進行したため、残念ながら城も宿場の面影も残っていません。

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乗運寺〜きれいなお寺でした 乗運寺
増誉上人(長円)の開基です。北条と武田の争いで千本松原が伐り払われた際、汐の被害を見かねた長円が植林をして松原を復旧したと言われています。
若山牧水の菩提寺でもあります。
ちなみに、私の友人の母の兄(だったはず)が、現在ここの住職を務めているそうです。
(→写真館

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千本松原〜遠くまでず〜〜っと広がっていました 千本松原
東海道の南の駿河湾沿いに広がっている千本松原です。
古代より紀行文に登場し、多くの文人・墨客に愛されてきました。この近くには多くの歌碑などがあります。
(→写真館

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六代松の碑 六代松の碑
平維盛の長子、六代がこの地で処刑されそうになりましたが、文覚上人の嘆願により危うく命を助けられたそうです。「平家物語」の名場面にちなむものです。

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2001.11.13update


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