THE EBITLES HISTORY

結成まで | 第1期第2期第3期第4期第5期第6期第7期

■2000〜2003 第6期|アコースティックデュオ アゲイン(活動頻度低)

 び第2期と同様のスタイルへ。この時期、イケチTAKA共に念願のアコースティックギターを購入(TAKAはエレアコ。イケチもエレアコを購入するも、音色に不満を持ちアコギも購入)。これで、第2期に比べて厚みのある演奏、アコースティック色の強い演奏が出来るようになった。
 特にイケチのギターへの傾倒ぶりは激しく、「ベースは一人で練習していても楽しくなかった(イケチ談)」との言葉が示す通り、毎日のようにギターを弾いているうちに、あっという間にTAKAの実力を越え、ベースで培ったスリーフィンガーでの演奏もあっさりマスターし、益々ギターにのめり込むのであった。
 一方のTAKAはと言えば、2001年に一人暮らしを始めたせいもあって、近所迷惑になるからと満足な練習をせず(口実)、イケチとの実力の差は益々開くばかりであった。たまに、きんきん夫妻宅でのイケチのギター演奏を聴いて、「自分も弾かねば」と思いつつも、すぐに意欲は薄れてしまうダメ人間なのであった。

 しかし、この頃2人で河原の土手で演奏したり、U2以来の他のアーティストの演奏を検討したり(ゆず。実現はせず。)、活動頻度は低かったものの、これまでにない取り組みをしていたのも事実であった。

Vo+A.Gt:イケチ+TAKA(この頃、A.Gt:ヌッシー+イケチ=山弦コピーデュオ:アコ弦スタート)
■2004.02.07 初期メンバー・マサの結婚披露宴にて1日だけ再結成

(初期THE EBITLESメンバー)
 かのぼること1年前。初期メンバーであるマサの結婚話を聞かされており、披露宴での催しを打診されていた。マサとTAKAは幼稚園からの古いつき合いであるが、エビトルズ初期のメンバーが全員披露宴に招待されることから、みんなで演奏しようということになった。
 当初は、イケチTAKAによる「TWO OF US」を演奏する予定だったが、専属ボーカルを入れようということで、きんきん・ホリに打診。事前に練習をしようとするも、ホリは都合が合わず、仕方なくきんきんイケチTAKAの3人で久しぶりのスタジオ入り。
 事前に選曲は3曲に絞り、結果、当日演奏する曲は「抱きしめたい(I WANT TO HOLD YOUR HAND)」に決定。

 練習せずにぶっつけ本番は辛いだろうと言うことで、当日はホリ抜きで、という話だったが、ホリだけ席に座っているのもおかしいだろうということで、急遽当日朝早く集合して近くの公園で練習し、そして本番。TAKAの名(迷?)スピーチを終えたのち演奏。かなりの盛り上がりを見せる。
 その模様をマサの弟・カズがビデオ撮影していたので、後日ビデオを送るようにお願いしたのだが未だ送られてこないのはどういうことだろう。

(2005.12追記)
 2年近くが経とうとしている2005年12月某日、ついにエビトルズ初の演奏シーンを収録したDVDを入手した。やはりカズは送ることを忘れていたようで、マサ本人から入手した。さっそく見てみようとした・・のだが・・・自分たちの映像が映った途端、めちゃくちゃ恥ずかしくなって、5秒も経たないうちに電源オフ!

 即封印。

 果たして、封印が解かれる日は来るのだろうか・・・。(つづく)

Vo:きんきん+ホリ、A.Gt+Cho:イケチ+TAKA
選曲:「I WANT TO HOLD YOUR HAND」
←第5期へ →第7期へ

HOME > THE EBITLES HISTORY

Copyright(c)2005-2006 THE EBITLES All Right Reserved