THE EBITLES HISTORY

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■1997〜1999 第3期|ヌッシー新加入〜第一黄金期の幕開け〜

 ケチは、大学のサークルのツテで新たなギタリストを招集した。荒削りながらも光るモノを持っていたギター職人・ヌッシーの加入により、再びバンドスタイルへと変革が起きようとしていた。
 これを受けて、TAKAはギターからドラムに転向。これは、1年間だけ大学のビッグバンド・ジャズサークルでドラムを叩いた経緯からの決断であった。ところが、ジャズとロックのドラムスタイルの差にとまどいを隠せず、当初から早々に限界を感じていた。
 しかし、2人だけのアコースティックスタイルに比べて、3ピースバンドの音層の厚さ、唄いながらドラムを叩くことの上達ぶり(<自画自賛)に加え、メンバー全員の実力向上が何よりも楽しかった。そして、この第3期に生まれた、のちのエビトルズ十八番ナンバーは決して少なくない。

E.Gt:ヌッシー、Ba+Vo:イケチ、Dr+Vo:TAKA
選曲:「MONEY」「GET BACK」「I'M DOWN」「BACK IN THE U.S.S.R.」等
■1998.夏 第3期|momoゲスト参加

 ケチ、大学サークルのツテでゲスト・momoを招集。たった1回の参加だったが、これまでになかったピアノ入りのスタイル*1ということで、メンバーにとっては良い経験に恵まれた形となった。
 しかし、「YOUR MOTHER SHOULD NOW」など、TAKAの好みがモロに出ているマニアックな選曲がたたったためか*2、これ1回っきりのゲストとなってしまった。

*1・・・正確に言えば第1期の時に「LADY MADONNA」という曲でピアノ入り演奏を実現している。
*2・・・実際には、そういうことではない・・・・・はず。

E.Gt:ヌッシー、Ba+Vo:イケチ、Pf:momo、Dr+Vo:TAKA
選曲:上記4曲+「OH!DARLIN」他2曲/計7曲
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