THE EBITLES HISTORY

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■1999〜 第4期|きんきんVoで復帰

 ケチの専属ボーカル要望により白羽の矢がたったのが、第1期メンバーであるきんきん*1である。浪人時代という遊ぶべきではない時期にもかかわらず、カラオケで唄い倒したその実力もさることながら、何ごとにも積極的なスタンスがフロントマンとなるボーカル向きであるとの判断もあった。
 当初は仕事の関係で渋っていたが、実際に唄ってみると気持ちよかったのか、はたまたヌッシーのギター演奏に惚れたのか、何回かスタジオ練習を継続。ヌッシーイケチTAKAともボーカル1人加入によりそれぞれの負担が軽減したためか、第3期に輪をかけて第4期では曲の幅がさらに拡がった。

*1・・・きんきんは大学1年時にエビトルズとは別のバンドを組んでおり、エビトルズ時代と同様にベースを担当していた。しかも、大学内ライブでトリを務めたということだが、誰もそれを目にしたものはおらず、当時のきんきんの実力を知っているメンバーは、未だそのことに対して半信半疑の気持ちを持っている。しかしそのバンドも解散。結局、大学2年になる頃にはベースから離れていたと思われる。
また、きんきんはおそらくこの頃、1人のスーパーベーシストと親密な仲になっている。それが今の奥さんとなっているTさんと言うのは、人の縁のおもしろさであり、奥深さであると言える。きんきん曰く、Tさんの前では恥ずかしくてベースを弾くことはできないらしい。

Vo:きんきん、E.Gt:ヌッシー、Ba+Cho:イケチ、Dr+Cho:TAKA
選曲:「I SAW HER STANDING THERE」「GOOD MORNING GOOD MORNING」等
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