日常日記


2001年09月16日:No.010リニューアル化
2001年09月20日:No.011放浪の再開
2001年10月14日:No.012国道1号線

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 2001年9月〜10月 

2001年9月16日:No.010リニューアル化!
 すっかり更新を怠っておりました。ここを覗いてくれていた方々、深くお詫びいたします。
 私事で恐縮ですが、ここ3ヶ月ほどインターネットへ接続することが出来なかった関係で、併せて更新もすることが出来ませんでした。
 しかし、ようやくこうしてここに戻ってくることが出来ました〜!
 再び更新をしていくに当たって、まず若干のリニューアル化を図りました。そして、それに伴い、HPの移転作業も行いまして、ホームページアドレスも変更になりました。これからはこちらがメインになりますので、もし「お気に入り」などに入れてくれている方が居りましたら、お手数ですがこちらへの変更をお願いいたします。
 さて夏の暑い時期、私は東海道放浪を控えておりました。おそらく途中で倒れているだろうと(笑)
 しかし、これから段々と歩きやすい季節がやってまいります。最後に歩いたのが5月末・・・4ヶ月近くが過ぎようとしています。この空白の期間を経て、再び東海道歩きが出来るのかと思うと、今からワクワクしています。根っからのウォーカーなのでしょうか?(笑)
 これに併せて、ホームページの方も、ぼちぼちと更新をしていきたいと思っておりますので、 今後とも『東海道放浪記』をごひいきにお願いいたします。

『東海道放浪記』管理人 たか


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2001年9月20日:No.011放浪の再開!
 私の住んでいる神奈川近辺では、昨日今日と雨が降り、いよいよ秋の気配が漂ってまいりました。秋の訪れは、すなわち放浪の季節でもあります。いよいよ放浪の再開の時がやってまいりました!
 予定ですが、今週末の連休に実に4ヶ月ぶりの放浪に行って来ます。天気は、大丈夫のようなので、まだちょっと暑いかもしれませんが、マイペースで久しぶりのウォーキングを楽しんできたいと思っています。
 やはり思うことは、いかに楽しむか・・・ということ。実際に歩いている時は、苦しいときもあるんですが、それでも歩くことに魅力があるからこそ、その辛いときも踏ん張れるという・・・根底に「楽しい」ってことがあるからなんですね。この気持ちが無くなったとき、それは、おそらく歩こうという気がなくなった時だと思います。
 ですから、久しぶりの歩きなので、距離をかせぐというより、歩くことの楽しさを思い出す・・・ということに、重点を置いて、歴史を、そして自然を肌で感じてこれたらなぁと思っています。
 このホームページの方もすっかり更新が遅れていますが、のんびりと更新していきたいと思っていますので、どうか長い目で見てやってください。


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2001年10月14日:No.012国道1号線
 旧東海道を歩いている時、とても関わりの深い道路があります。それは、国道1号線です。国道1号線は、日本橋を拠点として、京都へと通じている道路であり、今は車を利用する人にとっては、とてもなじみの深い道路だと思います。
 その国道1号線、私の住んでいるところから見ることが出来ます。見えると言っても、交差点部分だけなので、あんまり見えないのですが、それでもすぐそばに走っています。この国道を、先日も放浪した時にたくさん歩きました。もちろん、それは、そこが旧東海道筋だったからなわけで。
 あらためて思うと、とても不思議な気持ちになります。私がちょっと歩いて国道1号線にぶつかります。そして、そのまま国道沿いを歩き続けると、いつかは、先日私が歩いたところにたどり着けるわけです。「全ての道はローマに通ず」ではありませんが、とても感慨深いものがあります。普段は、交通量が多くて、車の排気ガスがひどくて、ついつい文句しか出てこない道路ですが、違う視点から見てみると、また一つの面白い顔を持っているのです。
 そして、それは電車にしても同じことが言えます。
 私が通勤時に利用することがある、東海道本線、これは永遠に乗り継いでいけば、いつしか京都までたどり着くことができるわけです。そう、京都の方でも東海道線というのです。帰りに電車に乗ると、「沼津行き」とか「静岡行き」とかいう電車に乗ることがあります。このまま乗っていけば、再び、以前歩いたところに行ける・・そう思うと、心が弾んできてしまいます。
 しかし、車で国道を走っても、東海道線で京都を目指しても、途中がおざなりになってしまいかねません。だから、私は自分の足で一歩一歩、過去に思いを馳せながら東海道の軌跡を辿っているのです。

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