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東海道を歩く（東海道五十三次） ／ 写真館 |
大福帳（草津宿） |
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| 「草津宿本陣」内に展示されている大福帳です。大福帳とは、店の売り上げや収支などを記録したもので、宿泊した人物の名前が記載されているものが、上の写真です。 かなり有名どころが泊まったり休憩したりしていますが、私がこの「写真館」に載せるほど興味を惹かれたのが新撰組の土方歳三他４名の名前が載っていたからです。 ちょっと文字が見づらいかもしれませんが、白丸で囲ったところに彼らの名前が書いてあり、右から「土方歳三（副長）」「斉藤一（3番隊長）」「伊東甲子太郎（参謀）」「藤堂平助（8番隊長）」と書いてあります（ただし役職は書いてません）。本当のところは定かではありませんが、これを本人がそれぞれ書いているとしたら、土方歳三は、かなりの達筆ですな。 それにしても、決して相性がよいとは言えなかった土方歳三と伊東甲子太郎が共に旅をしてるのは興味深いです。しかも、それぞれ一人づつ信頼できる人間を連れているのも面白いです。（土方−斉藤）（伊東−藤堂） （撮影：2002.06.01｜滋賀県草津市） 今来たところへ戻る△ |
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2002.9.29update
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