#きっかけ
甲州街道歩きが決まるまで |
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甲州街道を歩こうと思ったのは、東海道を歩いていた時でした。 東海道を歩き始めて1年以上が過ぎ、いよいよ京都が近づいてきて、街道歩きも終わりに近づいていました。東海道を歩いている時、苦しいこと、辛いことたくさんありましたが、それを補って余りあるほどのたくさんの楽しいことがありました。その夢のような時が終わってしまう・・そう思った瞬間に、このまま東海道だけで街道歩きを終わらせたくないと思うようになりました。 |
なぜ「甲州街道」なのか? |
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さて、ではなぜそんなに迷うことなく「甲州街道」を歩こうと決めたのかと言いますと、甲州街道を歩きたい3つの要素があったからなのです。一つ目は「富士山」。二つ目は「新撰組」。三つ目は「武田信玄」。この3つの要素が絡まりあって、今回の結論が出ました。 |
甲州街道とは |
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甲州街道とは、「甲州道中」とも呼ばれている街道で五街道の一つに数えられています。五街道は、どの街道も全て「日本橋」を起点にしています。その中で「甲州街道」は江戸・日本橋から武蔵(東京都)・相模(東京都・神奈川県)・甲斐(山梨県)・信濃(長野県)を通過して、信濃の下諏訪宿が終点となっていまして、距離にして約53里24町(約211キロ)です。今でいうところの、国道20号線がそれにあたります。 |
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2002.9.22現在
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