#歴史探訪 白野宿〜阿弥陀海道宿


甲州街道:白野宿〜阿弥陀海道宿
白野宿〜国道から一本外れるだけで、とっても落ち着いた街並みにっ 白野宿
日本橋から数えて31番目の宿場です。
国道20号から一本裏道に入った道沿いに拡がっている同宿は、山あいに小さな集落となっており、これといった見所は残っておりませんが、落ち着いた街並みが印象的でした。


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かつての脇本陣跡・・? 脇本陣跡
白野宿の脇本陣跡(らしき)です。
ものの本によりますと、Aさん(名前伏せてます)宅がかつての脇本陣跡だったと記載されておりました。


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宝林寺 宝林寺
法林寺とも書かれるそうです。かつては、このお寺の脇道より初鹿野景徳院に至る近道があったそうです。
現在、同寺は旧甲州街道より少し奥まったところに位置しています。


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稲村神社 稲村神社
造営されたのは、嘉歴2年(1327)の南北朝時代でした。しかし、宝暦11年(1761)大鹿川の氾濫により、荒廃してしまいました。
その後、安永6年(1777)に再建され、現在の場所に移ったとされています。
境内には、多くの大木がそびえ立っていました。


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親鸞上人念仏塚 親鸞上人念仏塚
下記の毒蛇済度旧跡とセットになっているようで、親鸞が毒蛇を救った話(※)が歌川広重により残されています。

(※小俣家の娘・およしが蛇になり人々を悩ましていましたが、通りかかった親鸞上人がこれを救ったという話)


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毒蛇済度旧跡 毒蛇済度舊跡(旧跡)
上記の念仏塚とセットになっているようで、親鸞が毒蛇を救った話が歌川広重により残されています。


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葦池の碑 葦池の碑
上記の話に出てきた娘・およしが蛇となって住みついていた池の跡です。


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2003.5.17update


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