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甲州街道を歩く（甲州道中） ／ 写真館 |
甲斐善光寺（甲府柳町宿付近） |
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| かつての戦国の雄・武田信玄が開基となった甲斐善光寺は、長野の善光寺の本尊を戦渦の巻き込みから防ぐために造られました。 この甲斐善光寺、長野の本家に負けず劣らず、とても厳格な雰囲気を醸し出しており、私が訪れたのがたまたま団体客の途切れた時間だったということもあってか、落ち着いた空気を味わうこともできました。本家にもある「お戒壇巡り」、是非行うことをオススメ致します。 「お戒壇巡り」とは、本堂床下の「心」の字になった真っ暗な回廊を手探りで歩くもので、途中にある「お錠前」が極楽のお錠前と言われており、これに触ると極楽往生ができるとのこと。ただし、本家と異なるのは、本家は右の壁を手探りで歩きますが、甲斐善光寺では左手で壁を触りながら歩きます。受付で詳しく教えてくれますよ。（撮影：2003.10.4） 今来たところへ戻る△ |
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2003.11.09update
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