甲州街道を歩く(甲州道中) / 写真館


今も昔も変わらない姿(のはず)の岩殿山


岩殿山(大月宿)
標高634メートルの小山で、大月駅の北側にそびえ立っています。
この山、かつては戦国時代に武田信玄勝頼の家臣・小山田信茂が居城としていたところでした。写真で言うと、中腹より少し下の部分に白い看板が見えるかと思いますが、ここがかつての岩殿山城跡部分です。
小山田信茂は、最終的に主君・勝頼を裏切りますが、それだけ野心に満ちた人物だったのでしょう。その信茂、結局信長に殺されてしまいます。人間、真心が大切です。
(撮影:2003.1.12|山梨県大月市)

今来たところへ戻る△

←猿橋 ワン→

2003.4.22update


トップページ甲州街道を歩く(甲州道中)写真館>No.033岩殿山