日光街道を歩く(日光道中) | |
#第5日目|小山−石橋 平成17年(2005)9月3日(土)
2005年9月3日(土)日光街道第5日目:小山−石橋 天気:晴れ | |
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■日光街道5日目スタート
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■前回見そびれた小山宿をゆく まずは、前回見そびれた小山宿内の宿場遺構などをチェック。特に、まず最初のチェックは逆光のため良い写真が撮影出来なかった須加神社へ続く参道。うっそうと生い茂る様に惹かれました。 |
よさげな家屋 |
脇本陣跡 |
小山宿通り |
問屋跡 |
■小山御殿跡・・・より、小山評定の方が気になる!
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■日枝神社の参道に大きなケヤキが3本
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■追分−壬生道との分かれ 日枝神社参道を後にすると、ほどなくして追分にぶつかる。ここは、左に進むと壬生道(壬生、楡木等を経て今市に至る)となる。また、付け根部分には、馬頭観世音碑などが建てられており、その奥には、創業元禄11年という御菓子屋さん・蛸屋がある。 |
■国道を逸れて落ち着いた旧道をゆく
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■一里塚?
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■気温は暑いが、街道に秋を感じる 旧道は線路沿いの道に合流し、しばらく線路沿い(地上部に在来線、新幹線が高架上に)をゆく。しばらく進み、左斜めに道が続く、三叉路があるので、その左斜めの道を進む。すると、途中に稲穂が頭を垂れた田園などが目に飛び込んでくる。まだまだ残暑は厳しいが、こうした風景を見ると、もう秋なんだなぁ〜と感じる瞬間。 |
■新田宿をゆく 落ち着いた空間に別れを告げて、交通量の激しい国道に合流。このあたりから新田宿である。しかし、往時の面影は皆無に等しい。唯一、左手にある青木家の門が、かつての本陣跡の遺構として残っているのみである。 |
■両塚現存の小金井一里塚 しばらく国道を進む。JR小金井駅への分岐を過ぎると、左手になにやら見えてきた。近づいてみてビックリ。両塚現存している小金井一里塚だ!往時のルートと、現在の国道がずれているため、両塚とも国道の左手に見られる。かつては、左に杉、右に松が植わっていたそうだが、現在は右に榎が植わっているのみ。この榎、かなりの巨木だ。 |
■小金井宿をゆく 小金井宿は、慈眼寺や金井神社等の寺社や本陣跡門などが見られるなど、新田宿に比べれば十分過ぎるほどある。その他、写真を撮り損ねた蓮行寺(宇都宮城主が将軍を出迎えたところ)や古島宅(かつての旅籠跡)などもあり、国道沿いの宿場ながらも、資源が点在している。 |
■のどかな道をゆく・・・が暑い
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■石橋駅で本日の旅終了・・・のはずが
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■タクシーの運ちゃんのオススメ・開雲寺に立ち寄る 運ちゃんの「どうせなら正面から入った方がええな」というアドバイス通り、先ほど分かれた交差点まで戻り、街道からお寺に足を踏み入れる。立派な門脇には、2対の金剛力士像。一礼してから境内に入ると、本堂には、葵の紋が入った緑の暖簾(と言って良いのでしょうか)が。運ちゃんの言うとおりでした。 |
→第六日目|石橋−宇都宮 へ(工事中) |
歩数計 | 24,720歩 |
カロリー | 1,225.5kcal |
距 離 | 17.30km |
時 間 | 8:00〜12:57 |
支 出 | 交通費|2,300円(青春18きっぷ使用) 飲食費|−円 その他|−円 |
2005.09.21update